生まれ持つ遺伝子
新しい身体が出来ると、そのまま魂は根球(こんきゅう)となり
大いなる地上の銀河に向けて出発する。
エネルギーの元が光であるから
スルリと、あたかも簡単にすり抜けてしまうエネルギーなのだ。
幾層に連なる電磁波層を抜けて辿り着けば
そこに遺伝子で出来た器(うつわ)が存在する。これが球体、魂になる。
あなた方の持つ肉体の中には精神とか、魂が存在するが、
あなた方は、どれほど理解しているだろうか。
これまでに多くの文学者や学問が唱えてきた理由が、ここにある。
一度は忘れないように聞いていたとしても、チグハグな回答に悩まされ続けて、
しまいには忘れてしまう、これが真実だろう。
我われは、あなた方と同じ魂で出来ている。元は同じ“光”から生まれた魂だ。
どのように魂が生まれ、地上に生まれてきたのかを話そう。
我われの遺伝子とは生物遺伝子学上は哺乳類、
類人猿の仲間であるが、事実は無根である。
…こんなことなどない。
我われの先祖は人間、そのまた先祖も人間なのだ。
遺伝子とは魂の乗り物であり、物質とは精神の塊。
そして、その肉体に宿るエネルギーこそが
私たちが忘れてしまった宇宙の根源との絆だ。
生まれ持つ遺伝子とは、宇宙にある。
2013.4.29 pm23:13
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