“フォトン”とは、光=電磁波です。
宇宙には4つの力があり、その中のひとつ【電磁気力】はフォトンを仲介して、
原子核と電子を結ぶ力のことです。粒子間をキャッチボールのように飛び交う
フォトンの力の作用で、電磁波は形成されます。
原子核(陽子)+←フォトン→+電子⇒電磁気力
光は、波と粒子の2つの性質を持ち
波動としては【光波】、粒子としては【光子】と呼びます。
フォトン=光子=素粒子=光=光波=電磁波=電波
(フォトンとは光子であり、素粒子であり、光であり、光波であり、電磁波であり、電波である)。
この光の強度が小さいほど、粒子としての性質があきらかです。
現在、フォトンの研究はいろいろな分野で取り組まれています。
◎下記は、科学の実例を挙げたものです。(かっこ)は私のコメントです
・生体に光を当てると身体の中の物質が励起され、光を出すことがある。
(光電効果=光の吸収と反射は、物質の電子反応により起こる)。
・真空状態のチューブにDNAと光子を入れると光子は整列する。
中のDNAを取りのぞいても光子の整列は崩れない。
(DNAの持つ磁場が、フォトンに何らかの作用をもたらすようです)。
・脳の電気信号、伝達回路は、フォトンの流れで全て決まる。
(目から入ったフォトンは、たんぱく質回路を順次連鎖して電気パルスから
神経伝達に入る)。
・傷ついたDNAを特定の光で、瞬時に修復することが出来る。
(特定の光を使うことでDNAを切ったり、繋いだり、修復は可能)。
・気功による気の放射エネルギーに、フォトンの変化が見られる。
光=電磁波の種類はさまざまで、波長により性質は異なります。
私たちの生活を豊かにする反面、電波の機器トラブル、紫外線の日焼け原因など、
メリットとデメリットがあることは確かです。