<1>それは、大きな大きな白い生き物でした。
夢の中の私は、この生き物の御供として、胴体部分に付き添うように
真っ白な空中を旋廻(せんかい)して上昇して行くところでした。
夢の中では、私の立つ位置から、この生き物の顔は見えませんでしたが
鱗(うろこ)の無い、蛇のように感じました。
途中まで、黒くてナマズのような髭の付いた生き物が
寄り添うように付いて来ましたが
あきらめたかように、鳴き声を上げて離れて行きました。
<2>どこか歩き慣れた小高い木々が立ち並ぶ明るい夜道を
山の方に向かい、私は数人の子供たちと歩いていました。
しばらくすると前方に蛍の発光にも似た
黄色に点滅する巨大な丸い物体が無数に現れました。
前方に見える木々の上に次々と現れ、浮遊する光景に
夢の中の私は動揺して、こんなことを思っていました。
「どうして今、出て来るの?こんなにたくさん・・・大変なことになってしまうのに」と感嘆、嘆いてます。
そして、その光の大群に圧倒された私は、驚いて飛び起きてしまいました。
時計を見るとam6:20 。心臓は高鳴っていました。
★私からのコメント)上記の2つの夢が、私の潜在意識の中にあったものとすれば、
異次元への通路は意識の中にある扉が開く方向によって決まるのではないか、と思います。そしてそれはまだ、エネルギーの調整をしている準備段階。
眠っている間、私達は、いろんな世界と繋がりを持ちながら
自在に能力を発揮しているのかもしれません。